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IoTとセンサネットワーク技術を活用した介護支援ビジネス「ジョイフルエルダー™事業」を展開



2017年2月6日

株式会社プロビデント(千葉県流山市)は本日、IoTとセンサネットワーク技術を活用した介護支援ビジネス「ジョイフルエルダー™事業」の開始を発表しました。

「ジョイフルエルダー™事業」の第一弾として、「あんしん君™」シリーズを展開します。これは、要介護者のベッドでの起床、離床や転落、車いすからのずれ落ちや転落などをセンサが検知して、介護従事者に知らせるシステムです。

日本では高齢化が進んでおり、介護を要する高齢者の人数も飛躍的に増えています。一方で介護従事者は慢性的に人材不足の状況です。

こうした中、多くの高齢者が入所している介護施設では、何人もの要介護者を同時に見守り、介護することが大きな負担となっています。特に介護従事者の少ない深夜に、ベッドから転落していないか、離床していないかを見て回るのは重労働です。また転落してしまった要介護者に巡回するまで気づかない、という事故も起きています。

プロビデントの「あんしん君™」シリーズは、センサが内蔵された検知シートをベッドや車いすに敷くだけで要介護者の動きを検知するシステムです。これにより、徘徊を未然に防いだり、動きを検知して転落を防いだりすることができます。また万一転落してしまった場合も、すぐに対応に駆けつけられます。深夜巡回の負担が軽減できます。

「あんしん君™」シリーズは要介護者の安全を守り、介護従事者の負担を軽減するやさしいセンサです。

プロビデントでは、まず「あんしん君?」シリーズとして、車いすセンサ、起床センサ、マットセンサ、ベッドサイドセンサを揃えて事業展開します。またこれら商品については、ネットショップでも販売していく計画です。

今後プロビデントでは、IoTとセンサネットワーク技術を活用し、「ジョイフルエルダー™事業」の幅広い事業展開をめざしています。例えば、介護施設の自室から徘徊してしまう要介護者の居所を検知するシステムなどの事業を展開していく計画です。

「あんしん君™」シリーズの詳細はこちらからご確認ください。

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